
■家はタイミング「ご縁」です
先日、ご契約いただいたお客様は、半年ほど前から物件探しを始められ、内覧も何度かされていました。
A社に案内いただいた物件を気に入り、お申し込みをしたそうです。
不動産売買契約前の住宅ローンの事前審査の結果を待っている間に他のお客様(2番手)よりお申し込みが入ったとのこと。 (詳しくはご購入の流れをご覧ください。https://www.ie-mon3777.com/buy-flow)
契約出来る条件が2番手のお客様の方が揃っていたのでしょう、この物件を諦めることとなりました。
数週間後、今度はB社に中古の物件を案内いただいたとのこと。
即決はせずにしばらく検討している間に売却済になってしまったとのことです。
■家もんへご来店
そして、ご縁あって家もんのホームページをご覧いただき、お問合せをいただきました。
お問合せ内容は、「戸建の購入を検討しており相談させていただきたい」とのことでした。
早速、次の日にご来店いただきました。
ご主人はお仕事とのことで奥様のみのご来店でした。
購入物件の条件は、予算内の価格、小学校が近い、隣家との間隔がある、〇〇市か××市。 事前にご要望をうかがっていましたので資料を揃えてお待ちしておりました。
その日は、その中から気になる2物件をご案内させていただきました。
日をあらためて次の日曜日にご家族全員でご来店頂きました。
天気もよく穏やかな内覧日和です。
先日、奥様のみ内覧された2物件と新たに2物件の4物件をご案内させていただきました。
お昼が過ぎた頃「2物件で迷っております」とお客様。
迷って当然です。安くないお買い物、100点満点の物件はありません。
80点で妥協できるか?70点で妥協できるか? ランチをしながらの家族会議をご提案しました。
一晩考えてもいいかもしれません。
ランチミーティングでは結果が出ず、夕飯の時に決めたのでしょうか。 夕方6時頃お申し込みしたい旨のお電話をいただきました。
早速、お客様宅へお伺いしました。(お酒を飲んでしまったとのことで、私がご自宅へ伺うことにしました。)
次の日でも良いのですが、申し込むと決めたらスピードが第一です。(これは急かすとかではなく、不動産あるあるで、あれだけ探して内覧して9割心も決まっていたのに、直前で別の方にもっていかれるというパターンを何度も見てきました)
物件購入申込書と住宅ローンの事前審査申込書をご記入いただき、帰社後すぐに売主のハウスメーカーへ購入申込書をお送りしました。
お客様宅へ伺う前に物件がまだ残っているかの確認と、このあとお客様宅へ伺う旨を伝えていたので、すぐに申込書受領の折り返しの連絡が来ました。
■もし一日遅かったら購入できなかった!
さて、次の日、売主のハウスメーカーより2番手さんからのお申し込みが入ったとの連絡がありました。
昨日のうちにお申し込みをしておいて良かったです!
その後、無事に住宅ローンの審査も承認され、売買契約も済みました。
お会いする度に「新居に住むのが楽しみ!」と奥様。
そういった言葉が何よりの報酬です。
私とお客様の出会いもご縁。お客様と物件の出会いもご縁。
これからもご縁を大切にしていきたいと思います。
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お客様から、「あれ読んだら、とりあえず行ってみようって思っちゃうよ~」と言われました。