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不動産の物件キープは本当にできる?戸建て購入前の疑問に答えます


不動産物件キープはできる?


不動産の物件キープは本当にできる?戸建て購入前の疑問に答えます

売地であったり建て売りであったり

新居をお考えの方はたくさんの物件をご覧になられると思います。

その中で「これはいい!」という物件に出会った際に

(欲しいけど、もっと他の物件も見てみたい‥)

(もっといい物件に出会えるもしれない‥)

と思う方は多いと思います。

そんな時に

「欲しいけど、少し考えたい!この物件押さえられますか?!」

となるお気持ちはわかります。

ですが、

ほぼ難しいのが現状です。

売主は個人の方や、不動産会社、建売メーカーと色々ですが

売主側に物件キープのメリットが無い為です。

仮にお客様Aが押さえたとして、その間に別の欲しい方お客様Bが現れたとしても話を進めることが出来ません。その後、押さえていたお客様Aにて購入に至らなかったとします、お客様Bがすでに他の物件を購入していた場合、売主は売却出来ていた機会を逃すことになってしまいます。


まずは「不動産購入申込み」を!

売買契約に至るまでの第1歩は、「不動産購入の申込み」です。

書式は様々ですが、物件の所在地・面積等と購入価格。それと署名。

契約日時の明記はベストです。しかも申込日から契約までの期間を空けない方がベターです。

売主が不動産会社や建売メーカーの場合、早く契約出来る方が優先されがちです。

今日、申し込みをして、一週間後の契約予定とします。その間に、他のお客様が申し込みをして、明日契約出来る方だった場合、明日契約出来る方優先で契約に至る場合もございます。

通常は「2番手のお客様から購入のお申し込みがあり、明日の契約が可能な方なのですがいかがでしょう?」という一報が入りますが、色々な売主がおりますので‥‥お申し込みから契約までの日数は空けない方が良いです。

とは言っても、お申し込みの後に住宅ローンの事前審査をし、承認を得て契約となりますと、1週間は空いてしまいます。

住宅ローンの審査結果を待っている間に、現金購入の方から申し込みがあり、今日明日で契約出来る。という例は少なくありません。

そういう場合は、「縁が無かった」と思うしかございません。

話が少し逸れてしまいましたが、

物件のキープは難しく、購入申込みがまずは必要だというお話でした。






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太田一三

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